指定管理者: 栃木県ライフル射撃場管理運営共同事業体「チームとちぎ」

  • 株式会社狩猟者安全管理センター
  • 北関東綜合警備保障株式会社
  • ガンルームシモン

チームとちぎは“日本一の射撃場“を目指します。

栃木県ライフル射撃場は2022年に開催される第77回国民体育大会「いちご一会国体」のライフル射撃競技会場であり、ライフル射撃競技普及・振興の拠点を目指し、県内の中核施設としての役割を担っています。

また地域スポーツから全国レベルまでの大会まで幅広い利用を促進し、併せて地域の獣害対策におけるハンターの捕獲技術向上を目指した施設です。

一般社団法人栃木県猟友会の100%出資会社である株式会社狩猟者安全管理センターを代表企業とし、北関東綜合警備保障株式会社、県内銃砲店のガンルームシモンを構成員とした栃木県ライフル射撃場管理運営共同事業体「チームとちぎ」が“日本一の射撃場”を目指してこの栃木県ライフル射撃場を管理運営します。

管理者および施設に勤務する職員は、“あいさつ・真心・おもてなしの精神”を常に持ち、利用者第一主義の原点に立ち、射撃場が持つ機能を最大限に発揮した管理運営を行い、安全・安心日本一の射撃場を目指します。

なお、チームとちぎの構成員の概要な次の通りです。各構成員の専門的な知識および豊富な経験を活用して、栃木県ライフル射撃場を「日本一の射撃場」としてその機能を最大限に発揮できるよう運営してまいります。

株式会社狩猟者安全管理センター

栃木県内における狩猟者団体として、狩猟免許試験の事前講習会やライフル事故防止射撃研修会などの開催により、鳥獣による農林業被害を軽減するための活動を主導している栃木県猟友会の100%出資会社として設立されました。全役員が猟友会員で構成されており、銃の取り扱いについて専門的な知識と豊富な経験を有しています。

北関東綜合警備保障株式会社

栃木県内最大の警備会社であり危機管理のプロとして地域の安全安心のため、犯罪の未然防止、犯罪発生時の被害拡大防止や災害対応など公共性の高い仕事を主たる業務としています。代表取締役会長の青木勲は、第77回国民体育大会栃木競技力向上委員並びに「いちご一会・とちぎ大会実行委員会」企業協賛推進委員会委員長となっており、とちぎ国体の成功に尽力させていただいております。

ガンルームシモン

平成29年、栃木県・芳賀町で開業した新進気鋭の銃砲店です。代表の岩田友太は銃砲専門雑誌の編集長を長く務めた経験から、狩猟・射撃に幅広い知識を持っています。立教大学在学時にライフル射撃競技に参加し、社会人になってからは趣味として狩猟を始めたという生粋の鉄砲好きです。射撃場では実包及び射撃関連品の販売も担当します。